なおこが行く ぎょどうについて
宮城県仙台地方振興事務所農業農村整備部の情報ブログです。
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さてさて、本題。

8月某日。

仕事関連の人じゃない、とある人と、話しをしていました。
「~~~で、その資料に魚道が載ってたんだけど」
と、私は普通に話してたんですけど、そこで、

「ぎょどうってなに

 きょどうふしん的な何か?」


と、返されました。

いや、仕事関係じゃない人に魚道の話しをする私も
どうかと思うんですけどね、まぁそれは色々な成り行きがありまして。


それよりもなによりも
魚道という言葉を普通に使ってしまった自分にガビーン(|||_|||)
先日話した「盛土」の話し(こちら)と同じで
知ってて当然と思っちゃダメですね。

と言うわけで、今回は「魚道(ぎょどう)」の話しをしたいと思います。
魚道とは、その名の通り魚が通る道です。

川で段差があるところに、
一部なめらかなスロープのようなものがあることに
気付いたことはないですか?

川には様々な施設があって、
たとえば、田んぼの用水のために堰があったり、
水を貯める為のダムがあったりします。

前は上流と下流を自由に行き来してた魚が
堰やダムがあると上流に行けなくなってしまいます。
川で生まれて海に出て、産卵時にはまた川に戻ってくる魚たちが
上流に行くことが出来ず、卵が産めなくなってしまいます。

vSj4Fe2u.jpg

そこで考えられたのが「魚道」です。

魚にとって障害物となる施設の一部に
スロープと階段を組み合わせたようなものを作り
魚が上流にのぼれるようにしています。

gyodou.jpg
写真は、一部段差を小さくして魚が登れるようにしています。

ダムに魚道なんて大変じゃない?なんて思ったんですが
この日記を書くにあたって調べたところ、ありました。

東京都にある白丸ダム
ここには、魚道の一番上から下までの高低差が27m、
全長332mの超巨大な魚道があります。
魚道を観察出来るようになっていて、
魚道を横から見られる小さな小窓もあるそうです。
魚が遡上する様子を横から見られるなんてなかなかないです。
行ってみたらきっと面白いですね
宮城からは遠いですが

身近なところでは、広瀬川にある愛宕堰や、郡山堰です。
ここにも魚道があります。
って、その堰はどこだ!って感じかもしれませんが
広瀬川沿いを歩くことがあったら気にしてみてください。
ちなみに愛宕堰は以前紹介した六・七郷堀ウォーキングのスタート地点です。

魚道は川だけじゃなく水路で落差がある部分や
田んぼと水路の間にもあったりします。

田んぼの周りに住んでるメダカやドジョウなどは
田んぼと水路を行き来しています。
ほ場整備によって水路の深さを深くすると
魚が田んぼにのぼれなくなってしまいます。
そこで水路と田んぼをつなぐ道を作ってあげるのです。
XssmoWEz.jpg
これを「水田魚道」と呼んでいます。

私たちが便利になると他の生き物たちへ
影響が出てしまったりします。
便利になるばかりではなく
生き物たちのことにも目をむけていきたいですね。

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