なおこが行く お米の単位わかります?
宮城県仙台地方振興事務所農業農村整備部の情報ブログです。
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以前、田んぼの面積の単位についてお話しましたが(こちら
今日は、お米の単位について書こうと思います。

お米の単位と言えば
いつもご飯と炊くときに量るのが合(ごう)ですよね。

このお米の単位。いつから決まったか知ってますか?
織田信長や豊臣秀吉が枡の大きさの統一をしようとしましたが
それでも地域によって大きさはばらばらの状態でした。
それを徳川幕府がサイズを統一。

1升枡の大きさは4寸9分四方で深さが2寸7分と決められました。
(1寸は3.03cmです。分はその1/10です)

McVW518A.jpg

1升(しょう)の10倍が1斗(と)
1斗(と)の10倍が1石(こく)。
逆に1升(しょう)の1/10が1合(ごう)、
1合(ごう)の1/10が1勺(しゃく)です。


1合が180ミリリットルなので、お酒とかで使われる1升瓶は1.8リットルですね。
灯油の容器は18リットルですがこれは昔灯油が一斗缶で売られていた頃の名残です。

時代劇とかでよく「○○藩○○石」なんて言葉をききますが、
これは、石高(こくだか)というもので、田畑や、屋敷などの土地の価値に至るまで、
面積に石盛という一定の計数をかけて米の生産力に換算して石単位で表示したものです。
1人が1年間食べるお米の量は、1合×3回×365日=1,095合となります。
1石=1,000合なので、1石は、1人が1年間食べる
お米の量を表していることにもなります。

なので百万石といえば、
100万人の領民を養うことができる経済力をもった国ということになります。
ちなみに仙台藩は63万石ですが、実質は百万石を超えていたと言われています。

PZ4qMpN.jpg

もう1個、お米を表す単位があります。米俵1個分を表す「俵(ひょう)」です。
これは明治後期に、1俵が4斗と決められました。
1升や1斗という単位は容積を表していますが
この1俵は、現在は重さに換算されて、1俵=60キロと決められています。

物をはかる時に使う単位は、現在は国際的に標準化されている「メートル法」を
使っていて、「尺貫法」は約50年前に廃止されています。
でも、お米を量る単位としては昔の名残が残ってるんですね~。

<今日のまとめ>

1石(こく)    約150Kg    180リットル   1斗の10倍
1俵(ひょう)  約60Kg                1斗の4倍
1斗(と)     約15Kg      18リットル    1升の10倍
1升(しょう)  約1.5kg     1.8リットル    1合の10倍
1合(ごう)   約150g     0.18リットル   1勺の10倍
1勺(しゃく)  約15g      0.018リットル


覚えましたか~?


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