なおこが行く 表土扱いって何?
宮城県仙台地方振興事務所農業農村整備部の情報ブログです。
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皆さんは「表土扱い」って何か知ってますか?
読み方はそのまま「ひょうどあつかい」です。

表土扱いというのは、ほ場整備をする時の工事の方法のひとつです。

ほ場整備とは、以前も話しましたが、
田んぼの大きさを大きくしたり、
道路の幅を広くしたり、排水路を深くして
水はけをよくしたりすることです。
詳しくはこちら→クリック

田んぼを大きくする時には、複数の田んぼを1枚にまとめます。
横から見たらこんな感じ↓ですね。
j60Ac3kq.jpg
黒い線が現況の田んぼで、赤い線が完成形です。
こんなに隣の田んぼとの落差があるところはあまり無いのですが
わかりやすいように大げさに書いてます。
上の絵を見てわかるとおり、高い方の田んぼは
土を削りとられるような形になります。
どこまで掘っても田んぼに適した土ならただ単に平らにするだけで
問題ないのですが、土は深さによって種類が違う場合があります。
粘土っぽかったり、砂っぽかったり様々で、
田んぼとして適さない土が、下の層にあることもあります。
下の絵↓を例にすると・・・
V3drAicT.jpg
の部分は田んぼに適した土で、の部分は田んぼに適さない土だったとします。
この場合、そのまま田んぼを平らにしてしまうと
の田んぼに適さない土が表面にでてきて、
作物が育たない田んぼになってしまいます。キャー

こんな時の強い味方が「表土扱い」!
まず、田んぼ平らにする前に現況の田んぼの表面の土(表土)をはぎ取ります。
表土は別の場所に置いておいて、田んぼを平らにします。
平らにしたら、取っておいた表土を上にかぶせてまた平らにして完成です
fE6BOT2o.jpg
これで、田んぼに適さない土が表面に出てくることはありません

良い土を最初にとっておいて、
最後にまた良い土を被せちゃうというなんともシンプルな方法です。
flGoLwMI.jpg

この表土扱いをする必要があるかどうか決めるために
穴を掘ったりして土壌調査をしたのでした。→土壌調査の様子はコチラ

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