なおこが行く 大正天皇の記念碑
宮城県仙台地方振興事務所農業農村整備部の情報ブログです。
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松島町を通っているJR東北本線の愛宕駅と品井沼駅の
間の線路の近くに、大正天皇の記念碑があるのをご存じでしょうか。

JR東北本線「品井沼駅」の北西に広がる田んぼは
かつて、大きな沼地でした。
ここを田んぼにしようと、元禄6年から干拓工事が行われてきました。
その工事の時、東宮殿下(後の大正天皇)が訪れて
汽車を鉄橋の上に停めて工事の様子をご覧になりました。

その記念碑が↓のの場所にあります。
VQ2_yn3L.jpg

記念碑に彫られている内容がこちら↓です。
品井沼開墾台覧記念碑

明治四十一年秋大正天皇猶東宮におは志し時東北地方に行啓あそばされ十月三日に鐵路盛岡より御歸還の御途次寺田宮城縣知事の懇請を納れ賜ひ特に此處に一分間御停車あらせられ畏れおおくも排水工事の實況を御台覽此工事は必ず達成せしめよとの有難き御諚をさえ賜はりたり勧業奨勵の御恩召洩れ承るだに畏き極みなり官民深く之に感激し夙夜工事を勵み同四十三年其竣工を見るに至れり之によって美田八百町歩は年々の水害を免れ更に良圃千三百町歩を開拓し得るに至れり茲に碑を樹て其の由来を記してこれを不朽に傳へんとす
 宮城縣品井沼水害豫防組合

昭和八年九月二十日
 従六位勲六等 四竃仁邇書


と、書いてあるのですが・・・
難しくてよくわからないので、事務所のルーキー、Hさんと
協力して簡単に書いてみました!

明治41年秋に東宮殿下(後の大正天皇)が東北地方に来た時、
帰りの10月3日に宮城県知事に頼まれて
この場所に一分間汽車を停車しました。
その時に工事の状況を見て、
「必ず工事を完成するように」と励ましてくれました。
それにとっても感激して、日夜工事に励んだ結果、
明治43年に工事を完成させることが出来ました。
この工事によって800町歩の田んぼが水害を免れ、
1300町歩の田んぼを開拓できることになりました。
このことを記念して碑をたて、未来永劫に伝えます。


という内容です!
内容がわかって見ると、感慨深いものがありますね。
ちなみに、停まった時間は10月3日の3時40分だそうです。

昨年の11月には地元とNPOの方が集まって
周りに柵をたてて、花壇を作り、お花を植えてとてもキレイになりました。
0tzVCs1L.jpg
ztuyE1CB.jpg
その時の様子はこちら→クリック

記念碑マニアという人もいるらしいので
キレイに整備されて訪れる人も増えるといいな~

IMGP60543.jpg

ところで、この品井沼干拓ですが、
どうやって品井沼の水を抜いたかわかりますか?
ヒントは、上の地図に書いてある「元禄潜穴(げんろくせんけつ)」です。
これには大変な苦労があったのですが・・・
その話しは長くなりそうなのでまた今度。

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